鈴木 亜佐美 Asami Suzuki
所 属:弁護士法人リーガルアクシス
専門職:弁護士
Profile ·自己紹介·想い
平成16年10月より弁護士をしています。出身は東京ですが、徳島に来てから阿波踊りに魅了されました。四十の手習いで連に入れていただき、今は年間を通して踊っています。練習中は踊りのことしか頭に入らないので、リフレッシュに最高です。
実家は祖父の代から、東京の下町で工務店をしています。私自身は、のほほんとした学生生活を送り、平成8年に立教大学文学部を卒業すると、企業に就職しました。夢中で働いて約1年半後、あるご縁から、弁護士になると決意しました。しかし、1日16時間労働の職場では司法試験の勉強ができないので、残業の少ない法律事務所の事務局に転職することにしました。それから勉強を始めて平成14年、28歳のときに司法試験に合格しました。当時の法律事務所の弁護士さん方には、合格後もバイトに雇っていただき、今でも良くしていただいています。
その後、東京と徳島の法律事務所で修行させていただき、平成20年から、現在の事務所の前身である阿南ひまわり基金法律事務所に合流、平成23年2月に法人化して弁護士法人リーガルアクシスとなり、徳島事務所の所長に就任、現在に至っています。
保有資格は弁護士資格と運転免許(オートマ限定)です。
弁護士以外の役職:徳島県土地収用委員会委員、一般社団法人見守り隊理事、社会医療法人の監事(予定)等
「経営法曹会議」(経営者側専門で労使関係に取り組む弁護士団体)会員
弁護士になったとき、「これを専門にやる」というのは、あえて決めませんでした。私は人とのご縁についてだけは大変に強運、という自信を持っています。ですから、とにかく目の前の人のために一生懸命働けば、そのうち自分の道も開かれていくだろう、その流れに委ねたい、と思ったからです。そのような心積もりで仕事をしてきて、まだ15年ですが、様々なご縁をいただき、いつの間にか経営者側弁護士として、労務問題をはじめ多くの貴重な経験を積ませていただくことになりました。
他に例のない新規ビジネスを次々と計画される顧問先企業様に、合法的にビジネスを進めていただくため、色々な分野の法律を調べ、作戦をたてる機会にも恵まれました。
弁護士法人リーガルアクシスには、個性的な経験をもつ弁護士が集まっています。そのチームで知恵を出し合いながら、今後も、関わってくださる方に全力でお役に立ちたいと思っています。
お客様に対して
真面目さ、誠実さ、を大事にしています。お客様の状況を我が身に置き換えて想像してから言葉を選ぶように心がけています。
強権的な相手方から無理を強要されていた依頼者のトラブルを、裁判手続きで解決できたとき、「法治国家って素晴らしいですね!」と言っていただけたことが嬉しく、印象に残っています。