立石 量彦 Kazuhiko Tateishi
所 属:弁護士法人リーガルアクシス
専門職:弁護士
Profile ·自己紹介·想い
法律って誰のためにあるのでしょうか。
法律は国民一人一人、企業一社一社のためのものです。弁護士や裁判官のためのものではありません。
地域の名望家、政治家など、「声の大きな者が勝つ」となりがちな紛争の現場で、公正な解決のよすがとなるのが法律です。私たち弁護士は、この法律を使って紛争の予防や解決を行います。
弁護士のいない地域では、法律を活用した正義の実現(これを「法の支配」といいます。)が困難となります。だからこそ、私は、当時弁護士のいなかった徳島県南部へ、日弁連の設置する公設事務所「阿南ひまわり基金法律事務所」の初代所長として赴任しました。
年間約500件もの殺到する法律相談に全力で応え続けましたが、「『法の支配』が行き届いていないのは、単に地域的な問題だけではない。弁護士にもっと気軽に相談できるような仕組みが必要だ」と考え、法人化して徳島市にも事務所を開設しました。
その後も、インターネットを活用した顧問契約で全国展開するなど業務は拡大し続けています。
得意分野:対話により解決に至る道筋を整理して示す「法律相談」が得意です。
取扱分野でいえば、相続(予防案件・紛争案件ともに)が多く、交通事故案件も、被害者側を中心に数多く担当しています。今後は、資産管理会社など、プライベートカンパニーの法務・税務にも注力していきたいと考えています。
お客様に対して
相談者の立場に立った相談を心がけています。
先ずは事案を法的に分析し、とりうる手段をいくつか抽出。証拠の点や弁護士費用その他の解決コスト等を勘案し、自分ならこうするということを、提示するようにしています。